つながる佐賀市×まちづくり協議会訪問記 Part1&2


 2017年7月に設立されたばかりの出来たてほやほや。校区を挙げて設立前の2年間に4回の座談会を開催し、地元の生の声を聞き、フィードバックしながら、大事に丁寧に育ててきました。佐賀で屈指の文教地区としての側面も踏まえ、計5つの部会を立ち上げています。
[お問合せ]
佐賀市立赤松公民館
TEL:23-6002

歴史資産が点在する文教地区で創る、「暮らしやすい町」

灼熱の8月に開催された「鯱の門まつり」

 まちづくり協議会を設立する準備期間中に開催した座談会で一番多かったのが「まつりの賑わい、人があつまる場がほしい」という声。それに応え、実現させるべく、地域のまつり「鯱の門まつり」の準備を進めて行きました。綿菓子、ヨーヨー釣りなどの出店は、住民主導で運営し、ステージでの出演を充実させて、「派手ではなく、一定の場所に地域の人が集まる」場が演出できました。「賑わいの創出」のおかげで、地域が一つになり、横のつながりがより強固なものになりました。反省点もたくさん出ましたが、それは、次に活かすということで…。住みやすい町にするための課題や、やりたいことはたくさんあります。だからこそ、「いつまでも元気でいなければ!」とメンバー一同来年に向けて気持ちも盛り上がります。現在、校区内の美術部の生徒さんに地域のシンボルマークを募っています。発表が楽しみですね。
 


 日本赤十字創設者の佐野常民の生誕地中川副校区では、2014年3月に「博愛の里中川副まちづくり協議会」が設立されました。子どもたちの健やかな成長を願い、高齢者にはやすらぎを目指し、5つの部会が協力して全ての校区民の安全・安心のため「博愛(広く助け合う)の里中川副」を目標に活動が展開されています。今回は「歴史・伝統部会」について紹介します。
[お問合せ]
佐賀市立中川副公民館
TEL:45-4173

日本の近代化に貢献した佐賀藩の歴史と日本赤十字の父 佐野常民生誕の地で博愛の精神を受け継ぐ

副田さん

世界遺産「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつである「三重津海軍所跡」を持つ中川副校区。幕末から明治にかけての激動期、日本赤十字社の創設など日本の近代化に大きく貢献した佐野常民の生誕地であることを誇りに、「博愛の精神」を受け継いで、まちづくりの活動を行っています。来訪者へのガイドも大切ですが、子どもたちに愛郷の心を育てること、地元の歴史・文化を教えることを重視し、歴史講話の実施や中川副小学校全児童の作品展示などに取り組んでいます。地域の小学生全員の作品を地元の人にお披露目することは、なかなかできることではありません。小さい校区ならではの強みがそこにあるといえるでしょう。行政と連携を図りながら、地域住民が積極的に企画し、三重津海軍所跡ごみ拾い、歴史探訪ウォーキングやお祭りなど様々な催しを通して、地域の活性化に取り組んでいます。

 


校区のまちづくり協議会はいつでもメンバー募集中!!

自分が住む地域のお手伝いがしたい、仲間づくりがしたい方、お気軽にお住いの公民館にお問合せください。新しい出会いとワクワクが待っていますよ。
■お問合せ/佐賀市役所市民生活部協働推進課 TEL:0952-40-7039

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