介護の選択肢はありますか?元気なうちに相談を。

医療法人森山胃腸科 
介護老人保健施設 徐福の里
事務長 森山繁彦氏 
 

エンディングを考えるとき、エンディングまでの過ごし方を考えることも大切です。夫婦のどちらかだけが介護が必要になったら?両方とも寝たきりになったら?一人になったときは?施設へ入ることも検討する必要がありますが、施設の種類は?場所は?費用は?いざ必要になったときには空きがなかったり、納得のいかない環境で長期間過ごさないといけなくなる可能性もあります。穏やかなエンディングを迎えるうえで重要な介護施設について、小規模多機能ホームなど多様な介護サービスを手掛ける徐福の里の森山繁彦事務長に話を聞きました。

「病院を退院するときに施設を探してください、と言われる方が多いですね。事前の心構えを持っているのと持っていないのでは施設に対する満足度が違ってきます」森山事務長は体が不自由になり介護施設が必要になってしまってから施設を探す人が多いと話します。徐福の里では見学は自由で、相談にも対応するそうですが、いざとなってから施設を探す人がほとんどだそうです。介護のサービスや施設の種類は多岐にわたっていて、早めに相談すれば、いきなり施設への入所ではなく在宅を含めいろんなサービスの選択肢を持つことができます。徐福の里の法人では在宅での生活を支援するサービスを複数行っていて、デイサービスと短期の入所ショートステイが可能な小規模多機能施設も有料老人ホームを同じ建物に設置する形で県内ではいち早く設置しました。
 

また在宅復帰を支援する取り組みにも力を入れていて2018年の介護報酬の改定で定められた最も在宅復帰に成果を上げている「超強化型」介護老人保健施設にも認められています。
 
以上のように介護が必要となっていく場合、在宅から入所までいくつもの選択肢があります。森山事務局長は、いきなり終の場所としての入所ではなく、制度を理解して、実際に施設を訪れ、費用面なども含め疑問を解決し、家族とも十分な話し合いを行うことが大切と呼びかけます。


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